サイン馬のクラレントが最低人気の高オッズで買わない理由がない

事前オッズなんて見ても、結局当日馬券を買うときに改めて見るんだから意味ないとは言えやはり手持ち無沙汰になったら見てしまうのが人の常。サインなんて見るのやめよう、なんて以前の記事では言ってしまいましたが、あまりにもプレゼンター東出さんがクラレントを指しすぎているため、やはり気になって気になって仕方ありませんでした。

サイン馬にデータを当てはめるのは無粋ではありますが、やはり最近の不調などを見るに軸には出来ません。2,000mへの出走は2012年の弥生賞が最後ですし、ここ1年間勝利とは縁がありません。

それでも安田記念で3着に入賞した地力や、左回りへの適正などを考えるとまったくもって切るのはどうしても勿体無いのです。複勝・三連馬券での軸など、3着内であれば十分検討の範囲内にはいるのではないでしょうか?

これが8番人気とかであればオッズ的妙味もないのですが、複勝での期待値であれば一番美味しい馬券であると断言できます。結局当たらなければ取らぬ狸の皮算用、という方もいらっしゃいますが、年間に何十レースも買う馬券ですから、確率の積み重ねをしていかないと絶対に勝てません。

なので勝率ではなく、回収の期待値を見たとき、天皇賞でクラレントを買わないのは愚の骨頂。サインに乗って今回は絶対に買うことを心に決めました!

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